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ここでは、WMEプロダクションにおける2つの新しい重要な機能、スクールゾーンとスケジューラーのリリースを発表します。この待望の機能は、学校周辺の道路の安全性を向上させ、編集者に警告スケジュールに対するより多くの制御と柔軟性を提供することを目的としています。これらの機能を組み合わせることで、安全な運転習慣を促進し、学校周辺の歩行者活動に対する注意を喚起します。
スクールゾーンとは？
スクールゾーンは、編集者がWME上でこれらのエリアをポリゴンとして直接マッピングできる機能です。これらのゾーンは、ドライバーに警告を発し、学校周辺で注意深く運転するように促します。
スケジューラーとは？
スケジューラーは、編集者がマッピングしたスクールゾーンに複雑なスケジュールを追加できるようにすることで、WME編集体験を強化します。これにより、特定の時間帯や曜日にのみスクールゾーンの警告が表示されるようになり、ドライバーにとってより関連性の高いものとなります。
例: 学校の年間予定（1月から6月）の間、月曜日と水曜日の午前8時から午前9時までの間にのみアクティブなスクールゾーンを数秒で設定できるカスタムスケジュール。
実際のマッピング
詳細なガイドを2つ用意しました。これを参考にして、設定を開始してください：
- スクールゾーンを追加する - 基本機能
- 高度なスケジュールを追加し、コミュニティスケジュールを設定する
その他重要な情報
- ロックレベル: スクールゾーンのデフォルトロックレベルは4ですが、国ごとに設定できます。チャンプやコーディネーターは、スタッフコミュニティマネージャーに連絡してロックレベルを変更できます。
- デフォルトのアクティブ時間（高度なスケジュールが定義されていない場合）：
- ROW: 月～金、午前7時30分 - 午後6時
- NA: 月～金、午前7時 - 午後4時30分
- IL: 日～金、午前7時30分 - 午後2時
- アプリでの警告の表示:
- これらの警告は、マッピングされたスクールゾーンに入る際にドライバーに通知されます。マッピングされたポリゴンがエントリーセグメントを横切るすべてのエントリーポイントでポイントベースの警告として表示されます。ユーザーがポリゴンを出て、500m以内で同じまたは別のスクールゾーンに再度入った場合、警告は発生しません。
- 既知の問題：
- コミュニティスケジュール作成時に選択された州設定が、スクールゾーンへのスケジュール追加時に適用されません。
- スケジュールを編集できない編集者は、スケジュール作成者のプロフィールやチャットを開けません。
- 一部のスケジュールではユーザーIDがユーザー名の代わりに表示されます。
- 「リストに戻る」ボタンが1ページ目に戻ります。
- コミュニティスケジュールリストで国のフィルタ入力フィールドが自動リセットされません。
- Safariでスクールゾーン左メニューのテキストが切れます。
- コミュニティスケジュールウィザードの最初のステップで必須入力フィールドの検証メッセージが不正確です。
- フィルターチップが設定されていないのにアクティブに見えます。
- 新しく作成されたスケジュールがリストの最初ではなく最後に追加されることがあります。
- サマリーページで含める/除外するセクションの長い説明がダイアログ画面の境界を超えます。
- 重複したスケジュールの名前入力フィールドが事前に入力されていません。
今後の予定
次の改善が予定されています：
- 保存されたコミュニティスケジュールの削除機能（大きな力には大きな責任が伴います！）。
- コミュニティスケジュールが影響するスクールゾーンの数の可視化。
- 編集権限の制限：編集者は、自国またはエリア管理/国管理権限を持つ国のスケジュールのみを編集可能。
- 州フィルター。
最後に: ベータパイレーツへの大きな感謝 
ベータフェーズ中の建設的なフィードバック提供に対する感謝を申し上げます。1,000以上のスクールゾーンをマッピングし、スケジューラーをテストしたことにより、これらの機能の洗練に貢献しました。
地元のコミュニティリーダーと連携し、これらの新しい編集機能を効果的に活用するためのガイドラインとベストプラクティスを確立することをお勧めします。ご質問や支援が必要な場合、またはフィードバックを共有したい場合は、下記のコメント欄に記入するか、コミュニティマネージャーに連絡してください。
道路をより安全にするためのあなたの継続的な貢献に感謝します。マップ編集を通じて、一つ一つの編集が安全を向上させます。
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